農業で一番厄介なのは、種を畑に撒いてから収穫するまでに長い時間がかかるということ
そのために収穫された作物をどのように信用していいのか検討がつきません。
これまではほ場担当のバイヤー様が生産者に出向して状況の確認をするというのが主流でした。
しかしこの方法ではバイヤー様の負担が大きすぎてしまいます。
しかし畑の情報なくして取引はできません。
そこで私たちはオンラインによるデジタル情報の発信をします。
これは主に栽培経過の観察をする「トレーサビリティ」についてになります。
今までトレー サビリティ(栽培履歴)は文章化されたものであり、リアルタイムの発信は不可能でした。
それがオンラインでトレーサビリティをリアルタイムで確認できる ようになったのです。
出張する必要がなくなったのです。
オンラインによるデジタル情報の発信
オンラインといっても方法は色々あります。
YouTubeで畑の状況を確認できます。
もっと直近が欲しい場合、zoomによってほぼタイムラグ無しに、畑の状況が確認できます。
それも、かなり正確な現場状況が確認できます。
このことが現実に可能になるようにオンライン発信をしていきます
過去のことを知りたければ、レコーディングされた記録での確認もできます。
これまでトレーサビリティ(栽培履歴)は文章に書かれたものだけでした。
文章だけですと、現場の状況を確認するのは難しいのです。
玄米アミノ酸微生物農法は、今までの一般的な慣行農法や有機農法とは根本的な違いがあります。
トレーサビリティを知っていただくことで、玄米アミノ酸微生物農法の栽培方法を理解をしてほしいという希望があります。
それを知っていただくことが、最高品質の作物栽培が再現可能な技術であることが納得できると思うからです。
バイヤー様ご自身の目でオンライン確認
玄米アミノ酸微生物農法の栽培状況がリアルタイムで事務所にいながらにして確認できるのです。
取引可能かどうか、バイヤー様ご自身の目でオンラインで確認できるようになったということです。